イギリスのサウナに共通している設備は、ロッカールーム、ドライサウナ、スチームサウナ、大部屋(大型テレビでポルノを上映)、個室、休憩ルーム、トイレ。ジャグジーはあったりなかったり。
日本とは違って、大部屋はどのサウナにも1つだけくらいしかなく、あとはすべて個室。個室の利用は無料で、1畳から2
畳くらいの広さの小部屋にマットが敷いてあって、中から鍵がかけられる。その個室の数も、サウナによって5つくらいから、30くらいと差がある。イギリスの地価が高いためか、ロンドンを含めイギリスのサウナは欧州大陸のサウナに比べて規模が小さい。ドイツのサウナは圧巻。 最近は、週末の夜になると入り口にセキュリティーガードを配置するサウナもあって、入り口を入ると身体及び荷物検査される。セキュリティーガードがいれば、通常、水などの液体の持ち込み禁止。
日本のように、入り口で靴を預けるという習慣はもちろんない。
まず、入り口の受付で、「Hello」といってお金を渡す。料金は、£15~20。現金かカード。
こ
こでロッカーの鍵を渡されるか、もし渡されなければ自分で好きなロッカーを使ってよい。ロンドンではロッカーに鍵をかけるのに£1コインが必要なところが
多いので事前に用意しておく(ロッカーのドアを開ければ£1は帰って来る)。靴もロッカーの中に入れること。外に置いておくと盗まれることがある。
受付でタオルを渡されるか(通常2枚)、渡されなければタオルはロッカーの中にある。
ヨー
ロッパのサウナだと、サンダルを無料もしくは有料で貸し出していたりするが、イギリスのサウナにはそういった習慣が全くないので、基本
館内裸足。ただし、ヨーロッパからの移民系はサンダルに慣れていて、自分で持参している人も多い。イギリス人は裸足のまま。
あとは、世界各地共通で、館内で思う存分楽しむだけ。
アナル洗浄設備はどこにもなし。コンドームは通常、館内の壁に取り付けられている。無料。ローションはあったりなかったり。
ドイツなどのサウナでは、有料個室エリアがあり、そのあたりで男娼がたむろって商いをしている光景を見かけるが、イギリスのサウナでは男娼は見かけない。
観光客でも行きやすいロンドンのメジャーなサウナ:
Chariots (Vauxhall)
Chariots (Waterloo)
Pleasuredrome (Waterloo)
SweatBox (Oxford Circus)
The Stable (Covent Garden)
その他ロンドンのサウナ:
Locker Room (Kennington)
Sailors Sauna (Limehouse)
Saunabar Portsea (Marble Arch)
E15 Club (Stratford / Maryland)
Porchester Spa (Royal Oak / Bayswater / Queensway)
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