2016/08/23

ハッテンUK基本情報: クラブ

ロンドンのゲイ向けクラブには2種類あって、
1.普通のダンスクラブ。出会いを求めている人も混じっている。
2.ハッテンクラブ


1.普通のダンスクラブ
これらのクラブでは、ハッテン行為は期待できない。せいぜい、男を見つけてお持ち帰りするくらい。
ロンドンにはゲイ向けダンスクラブは多々あるが、有名どころといえば大きく3つあって、
G-A-Y
Charing CrossにあるHeavenというクラブで開催されているゲイナイト。月、木、金、土の週4日開催。超老舗で知名度No.1。ゲイだけでなく、ストレートの女性も多い。ストレートの男性もちらほら。ここでは、ダンスクラブの合間を縫って、イギリスの新人歌手のライブが毎週開催されており、それ目的での来場者もいる。
Orange Nation
VauxhallにあるFireとProtocolというクラブで開催されているゲイナイト。いろいろなテーマがある。純粋にゲイ。特に10代後半から30代のエネルギッシュな層が多い。ラリっている人も多い。
XXL
SouthwarkにあるPulseというクラブで開催されているゲイナイト。XXLという名前のとおり、Bear系が主流。ただし、ロンドンの他のクラブでは、「Attitude」と呼ばれる「排他意識」が強い「体を鍛えぬいた自意識の高いゲイ」が幅を利かしているところも多いため、体に自信がない、年の衰えを感じる、だけどたまには踊り狂いたい、という普通の人もここに集まる。 ここは陰ではハッテン行為もちらほらあり。




2.ハッテンクラブ
やるためだけに存在するクラブ。DJもいて音楽もかかっており、確かにダンスを楽しんでいたり、お酒を飲みながら知人と話している人もいるが、実際の目的はただ一つ。日によってFetishテーマが異なる。有名どころは、
Hoist
Vauxhallにあるクラブで、レザー系のメッカ。Mr Hoistと呼ばれる、その年に最もレザーの似合った男性を選ぶコンテストが毎年開催されている。レザーに全く興味がない俺も一度全裸Dayに行ったことがあるが、あまりにもマッチョな人が主流で、自分の居場所がなく感じられた・・・・・・。
Union
Vauxhallにあるクラブで、HoistよりはFetish度が下がるが、レザー、スポーツ、全裸Dayなどがある。比較的馴染みやすい。
The Backstreet
ロンドン東部Mile Endにある老舗のFetish Club。基本、生粋のレザーフェチの憩いの場。やるだけでなく、単にレザーを身にまとい、葉巻とビールを片手に同志と語らうのが目的の人も多々。日によってテーマが異なる。Dog Day, SM Day, Spandex Day, Naked Dayなどあり。年齢層高め。


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